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新緑

レーシック

レーシックについて

角膜の表面にマイクロケラトームという器具やフェムトセカンドレーザーを使用してフラップを作り、めくったフラップの下にエキシマレーザーで角膜組織を照射して屈折力を変えることで近視、遠視、乱視を治すための屈折矯正手術です。当院では様々な手術を行う経験から開始以来レーシックへの衛生面も配慮しており、通常の手術と変わりない体制で行うためにエキシマレーザー装置を手術室内に設置しています。

レーシックの主な流れ

点眼麻酔で行います。点眼麻酔を用いることで痛みを麻痺させます。しかし、触られている感触や温度感覚は残ります。手術時間は両眼で約15分、レーザー照射の時間は平均約20秒程度となります。矯正する度数によって増減することもあります。

  1. 手術を行う前に点眼薬(目薬)を使用して麻酔をします。

  2. マイクロケラトームという器具やフェムトセカンドレーザーを使用して(Z-LASIK)角膜の表面にフラップを作成。その後めくります。

  3. 近視、遠視、乱視の矯正を行うために角膜にエキシマレーザーを照射します。

  4. フラップをもとの正しい位置に戻します。戻したフラップは自然に角膜内皮細胞の力で接着します。

花粉症の女性、目薬、点眼

レーシックの費用(自由診療)

レーシック手術を行う迄に、まずは目の状態や症状を調べる為の検査から医師による診察、術前の薬剤等が必要になります。手術後は検査や診察費用及び必要な薬剤が発生しますが、当院ではレーシック費用に、術後1年間これら全ての料金を含んでいます。

※検査や診察等で目の疾患や病気など何らかのの疑いが出る場合も有ります。(何らかの疑いが出た場合は保険診療にて診察を行う様になりますので、保険証の持参をお願いしております。)

※検査や診察等でレーシックと関係の無い場合は保険診療となり、負担額に沿った費用が必要です。

手術にかかる費用

マイクロケラトームを用いてフラップを作る

片眼 137,500円(税込) / 両眼 275,000円(税込)

Femto LDV Z8を用いてフラップを作る

片眼 165,000円(税込) / 両眼 330,000円(税込)

レーシック関連器械

術前、術後の期間・回数

​期間は約1年程度で、6~8回程度です。

当院では、特に眼の状態に問題が無い場合、手術前には2回の検査があります。
手術後は、手術翌日、一週間後、一ヶ月後、半年後、1年後となります。

リスク・副作用

稀に、充血・痛み・かゆみ・腫れ・流涙の症状が起こる場合があります。

視力検査表
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